製品に関するご質問

よくあるご質問

お客様から多く寄せられたご質問を掲載しています。

電波干渉が出た

製品自体は電波漏洩障害対策としてFCC準拠の対策を取っている低ノイズ製品です。ですが、地デジやラジオにノイズが出る場合は、配線が車体のノイズを拾ってしまったり、地デジアンテナが電源ケーブルに近い場合など邪魔してドライブマンがノイズ源のように見える事がありえます

フロントガラスにフィルムタイプのアンテナが貼ってある場合、ドライブマンは遠ざけて下さい。
配線が近い場合は、双方の配線の取り回しの変更や市販のオーディオ/PC用ノイズ対策フェライトコイルなどをご利用下さい。
AMは元々弱いので配線が接するだけでノイズが出る場合があります。
特にいずれかのアース不良の場合は、どのような製品でもノイズが出てしまいます。

※ハイブリッド車は車体自体がノイズを出している事があります。

自分の車で使えますか?

製品自体は他の車載電子機器同様の汎用品なので、以下に注意し配線を間違わなければ基本的には大丈夫です。

注意点:
アイドリングストップや機能省エネ機能に連動し運転中でも通電が止まるようなラインから電源を取ると当然連動して止まりますので、アイドリングストップ等の省エネ機能とは連動しないヒューズボックスのラインから取得して下さい。
セキュリティ用3芯電源はACCと常時を間違えないで下さい。
外車の場合、 ACCがエンジンオフでも切れない箇所があります。必ずエンジンオフでACCも切れる箇所に配線して下さい。
他の機器のアンテナやセンサーからは離して下さい。

※供給電圧が変動するような電気系統の弱いお車の場合は、セキュリティ機能は誤動作する場合があります。セキュリティを手動設定でご利用下さい。
※一部のハイブリッド車は車体の回路がノイズを出している場合があります。 ハイブリッド車は車内アクセサリやコンピュータ制御に利用するバッテリーが小型のため、負担のかかるセキュリティモードの多用にはご注意下さい。

SDカード利用上の注意

■映像は上書きされますので必要な画像は別途保存して下さい。
■SDHCカードの容量は特に明記が無い限り32GBまで動作確認済み。 但しカード品質によりますので、Class10以上の動画対応明記の高速高品質カードをご利用下さい。
※付属カード以外での動作保証はありません。他社カードの場合はSundisk エキストリームPROクラス、パナソニックの高速カードが推奨ですが、推奨カードでも品質不具合や次第に劣化はありますので動作状況を考えて随時交換やフォーマットして下さい。
※サンディスクウルトラはトラブルが多いので推奨出来ません。
※SDXCは対応明記以外のモデルは非対応です。
※格安のカードは静止画用が大半で、動画には対応できない場合があります。

カードは消耗品です。書き込み性能には寿命がございます。 カード品質の影響でドライブマンが誤動作をする場合がありますので、半年から1年程度で交換して下さい。
メモリーが足りない: この表示が出たらフォーマットして下さい。頻繁に出る場合は、起動時のファーム番号をチェックし、最新のファームにアップデートして下さい。
■SDカードはPCで通常のフォーマットをした場合、正常に書き込めなくなりますので、
必ずドライブマン本体か下記のSDフォーマッターをご利用下さい。
■まれに性能不足で録画に異常動作を起こすSDカードがあります。

■偽物にご注意下さい。
最近、通販にて偽物と思われるSDカードが流通しております。特に並行輸入品は偽物が非常に多くございます。
内部に正常なメモリーと安物を組み合わせてますので、テストでは一見正常ですが、
使いだすと不良領域で書き込みトラブルが徐々に発生します。

■偽物について
・前半領域が正常で、後半の領域が大幅に性能低下しています。
・厚さや大きさがいい加減なので、抜けない事があります。
・予防策は並行輸入品などネット通販では無く信頼のおける実店舗で買うようにする。

ドライブレコーダーでトラブルがあった場合、必ずSDカードも同梱して下さい。
SD無しでお送り頂いて弊社で正常の場合、原因が分からなくなってしまいますので
よろしくお願いいたします。

SDフォーマッター

※SDアソシエーションのページにリンクしますので最新のフォーマッターをご利用下さい。
※リンク先は弊社サイトではございません。移動や削除などでアクセス出来ない場合もございます。



■製品で使うSDHCカードに、PCなどから映像を移さないで下さい。ドライブマンの動作が遅くなるなど正常に動作しない場合があります。
■カードはドライブマン専用でご利用下さい。他の情報が書き込まれているとドライブマンの映像が遅くなったり、記録出来ない場合があります。
■古い規格のSDカードは性能が低いためドライブマンでは正常に動作しません。
■サンディスクウルトラはトラブルが多いので推奨出来ません。
■付属のSDHCカードが読めないPC等は、スロットが古い規格タイプです。SDHC対応のメディアリーダーをご利用下さい。

エンジンキー操作で異常が出た

エンジンキーを普通と違う操作をした場合に通常の録画動作が出来ない事があります。

起動時などに短時間でキーのオンオフを繰り返すと、誤動作する場合があります。
ドライブレコーダーはマイコン内蔵のため、過剰なキー操作は誤動作の原因となりますので、普通にキーを回して下さい。
セルモーターがなかなか回らないなどお車のバッテリーが要因でキー操作を繰り返すと、ドライブレコーダーにも悪影響があります。
また、エンジンをかけずに意識的にACCで止めたままの場合は録画が始まりますので、しばらくしてエンジンオンに回すとキーがオフに回ったものとして録画が止まります。
その際は手動でRECボタンを押して録画を開始して下さい。

ファイルの連番が飛んで無い

ファイルは作成順で連番が振られます。古いファイルは次第に上書きで消えますが、保護されたファイルが残るため一見飛んでいるように見えます。

同じ日でも多数のファイルが飛んで無い場合は、何者かによって人為的に削除された可能性があります。
フォーマットをせず日が経っていなければ市販のファイル復活ソフトで復元する事が出来ます。
社用車などの場合、勝手に録画を止めたり削除しないよう運用ルールを徹底する事が大切です。720α法人仕様であればユーザーによる削除が出来ないように出来ます。

ライブビューって何ですか?

GP-1/1080GS/1080sα/720α+:
走行中に液晶画面に録画中の映像を表示する事が出来る機能の名称です。
通常は録画開始1分で液晶オフか時計表示になる設定になっていますが、任意でライブビューに変更する事が可能です。
撮影画角の確認に便利です。

HDMIへの同時出力は出来ません。接続すると自動で録画蓄積されたファイルのサムネイル画面になります。


※BS-10の場合、指定のスマホアプリを使いWifi接続するとスマホ側で映像の確認が取れます。スマホによってはアプリが動作しないためWifi接続出来ません。