ドライブレコーダーの普及

ドライブレコーダー
ドライブレコーダーの普及

ドライブレコーダーの歴史は意外にも浅く、2000年代に突入してからだといわれています。それまではタクシー業者や運送業者などの法人ユースをメインにゆっくりと普及していました。中でも東京都内を走っているタクシーの装着率は20%だと報告されています。
その後一般ドライバー向けの商品が開発され、安く購入出来るモデルが徐々に増えてきた事もあり、個人にとっても身近な存在へとなりました。 YouTubeなどの人気動画サイトでドライブレコーダー映像を検索すると、世界中のドライブレコーダーで記録された衝撃映像が何千件とアップされていたりします。

では実際に、世の人々がドライブレコーダーに対して、どのくらいの関心を持っているのか?
約1,400人を対象に実施された、とあるアンケート結果をご紹介します。
「ドライブレコーダーを知っていますか?」という質問に対して、
「よく知っている」と答えた人が約2割、「ある程度知っている」と答えた人が約5割、「名前だけは知っている」と答えた人は1割、「全く知らない」と答えた人が1割以下という結果になりました。

一昔前までは、必要性をあまり感じないという人が圧倒的に多かったのですが、近年では、安価で手に入る事やその種類が豊富になった事、また運転者の安全意識が高まった事もあり、このような結果に結びついたのではないかと考えられます。また、実際に利用してみたいかどうか?については、価格が安ければ、取り付けが簡単に出来るなら、標準装備ならなど、何らかの条件が揃っているのなら是非利用を検討したいと答える人が全体の7割を占めました。

装着の効果ですが、国土交通省の調査によると、24社のうち20社で事故率の低減効果が出たそうです。事故に遭わないのはもちろんですが、事故をおこさないためにもドライブレコーダーの装着による安全への意識向上の効果は有効です。
また、万が一に事故を起こした時でドライバーの証言が得られないような事態でもドライブレコーダーの映像があれば状況の把握が出来ますので、事故処理がスムーズになります。
特に輸送業界のみならず会社の人間が事故をおこし、その処理に追われ長い時間が掛かれば営業機会の損失にもなります。個人、法人全ての方にメリットがあるのがドライブレコーダーです。


毎年その価格も下がりつつありますし、万が一の事故に備えて購入しておけば非常に安心ですので、高画質記録が可能なドライブレコーダーをお探しなら当社よりお買い求め下さい。LED信号の映像消滅問題に対応したドライブマンを販売しております。